夫(妻)の浮気を疑って、自分で録音を試みる方もいます。

今はネット通販で高性能のICレコーダーを購入できます。

値段はピンキリですが、3000円くらいものでも十分録音できます。

1万円くらい出せば1円玉より小さい物や、ペン型の物もあります。

 

仕掛ける場所はリビングや車内が多いです。

相手のカバンやスーツというのは発見されやすいので、おすすめできません。

 

何度か録音を試みれば真実が見えてきます。

一番多いのは、浮気相手との電話のやり取りを録音してしまうケースです。

浮気相手との会話を録音できれば状況は一歩前に進みますが、聞かない方がいいような酷い会話が録音されていることもあります。

「○○ちゃん・・愛してるよ」

みたいな会話も気持ち悪いですが、奥さんの悪口をボロクソに言っていることが録音されたこともあり、録音するにもそれなりの覚悟が必要です。

 

録音は裁判での証拠にはならない

裁判所

夫(妻)の音声を録音し、そこに肉体関係を匂わす会話が残されていても、それが法的な証拠になることはありません。

離婚や慰謝料を請求するには、夫(妻)に不貞行為、つまり異性と肉体関係をもったことを証明する必要があります。

どんなにラブラブな内容の音声だったとしても、それだけで不貞行為があったと証明することは難しいです。

 

実際、浮気相手とのラブラブな会話もメールの履歴も

「ふざけ半分でやっていただけだ」

と言い訳されて逃げられてしまいます。

裁判の原則は「疑わしきは罰せず」なので、子供じみた言い訳でも意外とまかり通ってしまうものです。

 

基本的に、浮気現場の写真なくして不貞行為を立証することはできません。

録音のデータもそれなりに役に立ちますが、それで相手の警戒心を煽ってしまうならやらない方がいいです。

 

録音から得たい情報

電話

次に浮気相手といつ会うのかがわかれば理想的です。

それが分かればピンポイントで探偵に依頼して、浮気現場の写真を撮ってもらうことができます。

 

実際、

「夫の車にICレコーダーを仕掛けて録音していたら、今度の週末に会うのがわかりました。

今から調査をお願いできますか?」

という問い合わせはあります。

確実に浮気現場を押さえることができますし、調査時間が短いので費用もかなり抑えることができます。

 

浮気確定後まで追いかけ続けた奥さん

 

これは、探偵に依頼して旦那さんの不貞行為の証拠を掴んだ女性のお話です。

浮気相手の女性には内容証明で、浮気の証拠写真と慰謝料を請求する旨の通知を送りました。

それでも奥さんは旦那さんへの怒りが収まらず、浮気が確定した後も録音を続けていました。

 

すると、衝撃的な会話が録音できたそうです。

浮気した女性はかなり不安な様子で、今後の関係をどうするかや慰謝料のことで心配していました。

 

でも、旦那さんは意外と能天気で

「この件がひと段落したら結婚しよう。

慰謝料は弁護士とかを雇って減額してもらおう。

もしものときは、俺が借金してでも肩代わりするから大丈夫」

などと言っていました。

 

ちなみに、旦那さんは奥さんに対しては

「今回のことは出来心だったから許してほしい。

これから何十年かけてでも償っていく」

と話していたそうです。

 

奥さんにも離婚を悩む気持ちがありましたが、浮気相手との会話を聞いて完全に冷めてしまったそうです。

嘘をつくのが癖になっている人は、確実にバレるような嘘でも後先考えずについてしまうものです。

結局奥さんは離婚を決意して、旦那さんにも慰謝料を請求することにしました。

 

録音の有効な使い方

録音

浮気の証拠は言い逃れできないものを完璧に揃えてから出すべきで、それまでは泳がせておくのが得策です。

 

まだ、夫(妻)が浮気しているということが疑惑の段階の場合は、中々探偵に依頼するところまで踏み切れません。

ですので、自分の中で夫(妻)の浮気を疑惑から確証に変えるために録音するのがおすすめです。

調査中は依頼主も不安になるものですが、「あいつは100%浮気している」という確信があれば粘ることができます。

 

録音などしなくても、絶対に浮気しているという確証があるなら、いきなり探偵に依頼してもいいでしょう。

いずれにしても、モヤモヤした状態を抜け出すためには何か行動を起こさないといけません。

 

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