浮気されている人はもちろん辛いですが、浮気している人は幸せなのでしょうか。

彼氏彼女の関係であれば、浮気は火遊びみたいなもので楽しいかもしれません。

「自分は愛されている」

という自己重要感も味わうことができます。

 

でも、それが夫婦になると事情が変わってきます。

不倫する理由は様々ですが、突き詰めていけばそれは

「夫(妻)に満足していないから」

です。

性的な魅力なのか癒やしなのかは様々ですが、パートナーにないものを不倫相手に求めています。

 

不倫関係が始まったばかりの頃は、スリルや新鮮さがあり、

「好きになったんだから仕方ない」

と自分に言い訳することもできるでしょう。

 

でも、楽しいのは最初の2〜3ヶ月くらいで、段々と苦しくなってくるものです。

完全に割りきったセックスフレンドのような存在であれば苦しくならないかもしれませんが、普通は苦しくなってきます。

 

不倫相手と親密になるほど、相手の行動に口を出したくなるし、もっと近づきたいのに近づけないジレンマに陥ってしまいます。

そして、

「本当に私のこと愛してるの!?」

と不倫相手に言われるのです。

 

よくあるのが、男性側が

「もうすぐ妻と別れるから、そしたら一緒になろう」

というやつです。

 

待たされている女性が辛いのは当然として、男性も実は苦しんでいるのです。

愛情がなくなっていても、これまで苦楽を共にしてきた奥さんを捨てるのは辛いでしょう。

子供には

「家族を捨てた父親」

として一生憎まれるかもしれません。

 

不倫相手のことは好きだけど、やっぱり家族を捨てることもできない・・でも不倫を終わらせることもできない・・そんなジレンマに苦しむことになります。

 

探偵に浮気調査を依頼されるとき、離婚を前提で調査する人よりも、不倫をやめさせて夫婦関係を修復しようと思っている人の方が多いです。

探偵に来る人は、浮気されたという苦しみを抱えながらも、まだ関係の修復を望んでくれているわけです。

相手にその気持ちがあるうちに不倫に終止符を打てれば、家庭が崩壊することは避けられます。

探偵の仕事がきっかけで幸せに戻れる家庭が1つでも増えればいいなと思っています。

 

不倫が癒やしになるのは最初だけ

苦しい

「彼の存在が私の心の穴を埋めてくれたんです・・」

という言葉を浮気していた奥さんから聞いたことがあります。

 

旦那さんは奥さんや家庭のことに無関心で、奥さんは一人で悩みを抱え込んできたそうです。

そんな時、親身に話を聞いてくれる男性と出会い、勢いで不倫が始まってしまいました。

 

最初の頃は、次に彼に会える日を楽しみにウキウキして、たまにメールが来ると少女のように喜んでいたそうです。

最初はあくまで「一時的なもの」、「家庭は絶対に壊さない」という気持ちで不倫していました。

 

しかし、不倫男との関係が長くになるに連れ、段々とストレスの方が大きくなってきます。

会えた時はたしかに嬉しくて楽しいけど、会えない時間はその何倍も長く苦しい・・

 

いつしか、彼に会えないストレスを彼に会うことで癒やそうと、行動が過激になっていきました。

ストレスが原因なのか頬がコケるほど痩せていて、青黒いクマもできていました。

そしてさすがの旦那さんも不倫に気付き、事態が明るみにでました。

不倫に終止符を打てて一番ホッとしているのは、浮気していた奥さんなのかもしれません。

 

ハッピーエンドの不倫とは

幸せ

もし、今の配偶者と離婚して不倫相手と再婚しても、果たしてそれはハッピーエンドなのでしょうか。

多くの人を傷つけた上にある幸せは脆そうです。

 

不倫もギャンブルや薬物と同じで、依存すると行くところまで行ってしまいます。

そして、依存状態になると自分の意思でやめるのは不可能です。

 

ギャンブルも薬物も一瞬の幸福感のために、取り返しの付かないものを失ってしまいます。

ハマらないためには手を出さないのが一番で、「ちょっとだけなら」が地獄行きの第一歩になってしまいます。

 

誰にも知られることなく、一定期間だけ不倫して、時期がくればきれいに別れる・・そんな不倫関係もあるのかもしれませんが、極々僅かでしょう。

大抵の場合は泥沼や修羅場になり、多くの人を傷つけることになります。

 

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