探偵を雇う目的は突き詰めていくと、浮気相手から慰謝料を取ること、ではないでしょうか。

パートナーへの怒りも相当なものですが、浮気相手への怒りも半端ではありません。

 

不倫は他人の家庭を崩壊させかねない行為なので、ある意味で放火と同じくらい危険なものです。

「浮気相手に謝罪させて、きっちり慰謝料を支払わせる」、これが浮気調査の大きな目的です。

お金よりも謝罪させたい気持ちの方が大きい人もいます。

 

慰謝料の金額は不倫の実態や相手の経済力によって変わってきますが、大体100〜200万円くらいです。

ちゃんと働いている人であれば払えない金額ではないでしょう。

消費者金融を2、3社回ればこれくらいのお金は借りることができます。

 

不倫という悪質な行為をした以上はその責任をしっかり償わないといけません。

でも、中には性根が腐っている人もいるので、慰謝料の支払いを拒否する人もいます。

 

今回は、100%言い逃れできない証拠があるにもかかわらず、断固支払いを拒否する女性のお話です。

 

慰謝料請求を拒み続ける浮気女性

 

30代の奥さんから依頼をいただいて旦那さんの浮気調査をしました。

相手の女性は同じ会社の女性で1年以上前から不倫関係にあったようです。

 

二人が一緒に食事する写真から、車内でイチャついている写真、ラブホテルに入る写真まで多数撮影して、完璧な証拠を奥さんにお渡ししました。

奥さんはその証拠を浮気相手に突き付けて、慰謝料として100万円請求します。

本当はもっと請求したかったそうですが、浮気相手の収入からしてこれくらいが限界だろうと判断したそうです。

 

しかし、浮気相手は

「二人で会いはしたけどHはしていない」

と慰謝料の支払いを拒否してきます。

 

ホテルに入っていく写真を見せても

「ホテルに入っただけで不貞行為はしてない」

と言い張っています。

 

浮気女性は、

「慰謝料を請求するなら、私とあんたの夫がセックスしている写真をもってこい」

と言い張っています。

ヤクザのような形相で怒鳴ってきたそうです(-_-;)

 

この女性は強気で脅せばなんとか逃げきれると思っているのでしょう。

過去にも同じような展開になり、逃げ切った経験があるのかもしれません。

ただ、今回の奥さんは気丈な方ですし、バックに探偵や弁護士もいるので逃げ切りは許しません。

 

慰謝料の支払いを拒否された時の対処法

浮気相手が慰謝料の支払いを拒否し続けるならば、裁判を起こすことになります。

裁判で勝てば相手が支払わなくても給料から差し押さえることが可能です。

 

また、裁判まで行かなくても調停で決着をつけることができます。

調停は裁判所が選出した調停委員が間に入り、話し合いをする制度です。

 

裁判とちがい、直接顔を合わせる必要がなくプライバシーも守れるので、こういった事例でよく利用されます。

今回のケースでも調停をすることになり、調停委員に探偵が撮影した写真を提出しました。

 

それを見れば、どこからどう見ても不貞行為があったことは明らかです。

調停委員も

「相手の女性はこれだけの証拠があるのに不貞行為はないと言い張っているのですか?」

と呆れていました。

 

調停委員は第三者の立場なので、片方の味方をすることはないのですが、これだけ確実な証拠があるとどちらに傾くかは明らかでした。

 

調停委員が浮気相手の女性に

「これだけの証拠があれば、裁判になっても負けますよ。

そうなったらもっと大きな負担を背負うことになりますよ?」

と説得してくれたようです。

 

さすがの浮気女性も諦めたようで、しぶしぶ慰謝料の支払いに同意しました。

 

ちなみに、慰謝料の支払いは一括でもらうのが基本です。

分割にすれば逃げられるかもしれませんし、それでまた裁判を起こすのは面倒です。

 

一括で支払えるギリギリの金額を請求するのも事をスムーズに運ぶコツです。

今、手元にお金がないなら借金させてでも一括でもらうべきです。

後は浮気相手が分割で消費者金融に返済していけばいいだけですからね。

 

「借金させる権利なんてないだろ!?」

と図々しいことを言う浮気相手もいるので、強気の態度を貫くことが大切です。

証拠を掴むだけでなく、最後の決着がつくまでサポートしてくれる探偵に依頼した方がいいですよ。

 

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