浮気されたのに離婚しない理由は、生活のためか、子供のためでしょう。

できることなら浮気する人間とはさっさとサヨナラしたいと思うのが普通です。

 

子供のいない既婚男性の立場からすると、浮気する妻を養い続ける義理はありません。

浮気された後に関係を修復するのは並々ならぬ努力が必要なので、

「お前のことなんてもう知らん!」

と言ってバッサリ切られてしまいます。

 

奥さんの立場からしても、憎い相手の世話を焼くなんてまっぴらごめんでしょう。

 

子供がいても心の中で

「子供が自立したら離婚しよう」

と思っているケースもあります。

 

浮気するのであれば、離婚のリスクも考えておく必要があります。

今回は、奥さんに浮気されて離婚を突きつけた男性のお話です。

 

夫婦仲が悪くなり、妻は夜出かけるように

 

相談に来られた40代の男性で

「妻が浮気しているみたいなんです。

私達には子供もいないので、もう離婚しようと思っています」

と言われました。

 

旦那さんは普通の会社員、奥さんはパートで働いていて数年前から仲が悪くなっていたそうです。

きっかけになったのは、ある日旦那さんが残業で夜遅くに帰宅すると

「こんな時間まで何やってたの?どうせ浮気してんでしょ?」

と奥さんが言ってきたことです。

 

旦那さんは(俺はお前のためにも仕事を頑張っているのに!)と頭にきて奥さんにビンタしてしまいました。

それから二人の仲はどんどん険悪になり、今では必要なこと以外では会話しなくなったそうです。

 

奥さんも家にいる時間が苦痛なのか、旦那さんが帰宅するとご飯の用意をしてどこかに出かけることが多くなったとのこと。

 

旦那さんは(遅かれ早かれ離婚することになるだろうな)と思っていたそうですが、友人から奥さんの浮気現場を見たと聞いて決心したそうです。

奥さんとの不仲や浮気は自分にも非があるので、奥さんには慰謝料を請求しないものの、浮気相手には慰謝料を請求したいとのことでした。

 

奥さんは全く警戒していなかった

 

奥さんを尾行していると、人通りの多い場所で浮気相手の男性とイチャついたり、腕を組んだままラブホテルに入ったりと全く警戒していないようでした。

「もうどうにでもなれ」と自暴自棄になっていたのかもしれません。

浮気相手の男性は一回り以上若い男性だったので、おそらく真剣な交際ではないでしょう。

 

旦那さんに証拠の写真をお渡しすると、かなりショックを受けているようでした。

夫婦仲が冷めきっていて、浮気も予想していたとしても、やはり浮気現場の写真を見るのは辛いものです。

旦那さんはしばらく頭を抱えたまま固まっていましたが、しばらくすると頭を下げて出ていかれました。

 

その後の顛末は

 

しばらく経って、旦那さんが離婚したとの報告をくれました。

浮気相手の男性に慰謝料を請求したものの、相手は学生で少額しかお金をとれなかったそうです。

本気の不倫というわけではなかったようですし、旦那さんも少額で勘弁してあげたのでしょう。

 

奥さんには離婚届と浮気の証拠写真が入った封筒を渡したところ、豹変して必死に謝ってきたそうです。

旦那さんも一瞬許そうかという気分になったものの、この人と今後も生活していくのは無理だと思い、離婚を決意しました。

 

浮気した奥さんが悪いのですが、奥さんの辛かった気持ちもわかりますし、両者にとって辛い結末になってしまいました。

奥さんは40代のパート主婦ということでしたが、主婦という肩書きが外れて、これから生活していくのも大変でしょう。

 

もし、子供がいればちがう展開になっていたのかもしれません。

もちろん、子供がいなくてずっと仲良しの夫婦もいるのですが、子供がいないと夫婦仲が危機に陥ったとき防波堤になるものがありません。

離婚で失うものが小さい分ノンストップで話が進んでしまうので、浮気するならそれなりの覚悟が必要です。

 

今回の奥さんも離婚届を突きつけられた瞬間に、これからの現実の厳しさに気付いたのでしょう。

しかし、バレた後に反省しても時既に遅しということです。

 

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