浮気調査をしても証拠がでないこともあります。

本当に浮気していないのかもしれませんし、調査期間の間はたまたま密会していなかったのかもしれません。

 

依頼者さんに

「依頼をいただいた期間調査しましたが、浮気している様子はありませんでした」

と報告したとき

「本当にちゃんと捜査したの?

あなたたちがミスしたりサボってただけなんじゃないの?」

言われることがあります。

 

そのようなトラブルを防ぐためにも、証拠が出なかった場合も詳細な調査報告書を作るように心がけています。

いつどこでどんな調査をしたのかを現場の写真とともに記録して、依頼者さんに提出します。

 

それでも、「絶対に浮気している」と確信している依頼者さんにすれば、探偵に対する疑念が残ってしまいます。

今回は、浮気調査をしたものの、証拠がでなかったケースのご紹介をしたいと思います。

 

2週間尾行するも動きはなかった

 

相談に来られたのは50代の女性で既に別の探偵に依頼したことがあるそうです。

その探偵とは以下のような計画で調査したそうです。

 

まず、奥さんが友達と旅行に行くからと言って、2日間家をあけます。

奥さんの予想では、このタイミングで旦那さんが必ず浮気相手に会うとふんだようです。

その2日間を探偵に調査してもらったのですが、旦那さんに不審な動きは一切なく証拠はでませんでした。

 

私の探偵事務所に来られた奥さんは

「あの探偵事務所はひどい!

どうせ調査していると嘘をついて、何もしていなかったんだ!」

と怒っていました。

 

その探偵の報告書も見せてもらったのですが、それを見る限りではちゃんと調査していると思います(-_-;)

奥さんもストレスがピークで疑心暗鬼になっているのかもしれません。

 

単純に、この期間で尻尾を出さなかったか、本当に浮気していないのでしょう。

なんとなく、(この依頼はトラブルになるかもな)と思っていましたが、断るような案件ではないので引き受けることになりました。

 

依頼が成立したあと奥さんは

「あんたたちはちゃんと仕事するんでしょうね!?

もし、手抜きしていたら承知しないからね!」

と怒鳴られました(-_-;)

 

探偵に相談に来る人は精神的に切羽詰まった人がほとんどですからこんなのは日常茶飯事ですが、やっぱり辛いものです。

 

調査の結果は白

 

2週間、旦那さんにピッタリ張り付いて尾行しましたが、浮気しているような素振りもありませんでした。

 

張り込み中も依頼主さんから

「今どこにいるの?ちゃんと見張ってるんでしょうね!?」

と電話がひっきりなしでした。

(これは証拠が出なかったらヤバイことになるぞ〜)と思いながらも、何事も無く調査期間は終わってしまいました。

 

奥さんに報告書を提出すると

「あんたたちも私のことをカモと思ってるんでしょ?」

と言われて、報告書を投げつけられました。

 

そんな風には思っていませんが、依頼された期間で出来る限りのことをやった上での結果ですから、どうしようもありません。

 

奥さんはこの後、別の探偵に行ったのでしょうか。

個人的に、本当に旦那さんは白だと思うのですが、奥さんは証拠が出るまで諦めないでしょう。

あの奥さんと生活している旦那さんも大変だろうなーと思いました。

 

浮気調査は一回で決めたい

 

色々な探偵に相談して、信頼できるところかよく調べた上で

「ここに調査してもらって証拠がでなかったら諦めよう」

くらいの気持ちで依頼するのがおすすめです。

そうでないと、探偵を渡り歩くことになり際限なくお金がかかってしまいます。

 

一発で決めるためにも、どの探偵に依頼するかは慎重に決めないといけません

 

ちなみに、探偵に対してあれこれ要望をつけるのは全く悪いことではありません。

こちらとしても、どんどん言ってもらった方がいいです。

その方が調査が終わった後に依頼主さんも納得できるでしょうから。

 

探偵に相談する人は精神的に追い詰められた状況ですから、親身に対応されると、つい勢いで契約してしまいます。

 

でも、相談にのっているのは実際に調査する調査員ではなく相談員なので、勢いで決めるのは危険です。

相談員は契約してもらうのが仕事ですから優しくて当たり前ですし、それと浮気調査の結果は別物です。

 

実際、相談員は優秀だけど調査員の能力が低いので結果を出せないという探偵社も多いと思います。

聞きたいことを全部聞いてから契約しないと、悔いが残ってしまいますから、ぜひ慎重に選ばれてください。

 

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