不倫関係が長く続くと、今のような中途半端な関係ではなく、ちゃんと再婚したいと思うようになります。

気持ちが大きくなるほどコソコソ隠れて会うのは嫌になるでしょう。

 

「いつになったら奥さんと別れてくれるの?」

は浮気相手の常套句で、時間と共に独占欲がでてきます。

 

浮気相手の頭の中は自分のことで一杯で、相手の家庭や子供のことなんて考えていません。

中には、子供まで巻き込む浮気もあるので恐ろしいものです(-_-;)

 

以前、子持ちのシングルマザーと既婚者の男性が浮気している場面を撮影しました。

夕方から夜まで旦那さんは浮気相手の家にいたので、中で食事もしたのでしょう。

父親じゃない男性と食卓を囲まされる子供ってどんな気持ちなのでしょう。

旦那さんも浮気相手の子供に会うということは奥さんと別れて再婚するつもりなのでしょうか。

 

今の御時世、略奪婚は珍しいことではありませんが、特にシングルマザーの女性は生活が厳しいので、旦那さんを強引に奪おうとする傾向があります。

今回は、わざと浮気の証拠を残すことで、家庭崩壊を目論んでいた女性のお話です。

 

わざと忘れ物をして修羅場に持ち込む浮気女

 

旦那さんと浮気相手の女性は1年前から不倫関係にありました。

浮気相手はバツイチの女性で、旦那さんと再婚することを望んでいるようです。

 

最初は愛人の立場に甘んじていたものの、段々と再婚を迫るようになりました。

「私のこと愛してるなら奥さんと別れて?」

「私そろそろ、奥さんにバラしちゃうかも・・」

などと脅迫めいたことまで言ってくるので大変です。

 

無理に関係を断てば復讐されるかもしれないので、旦那さんも引き返せない状態だったのでしょう。

おそらく、この事例の旦那さんは再婚までは考えていなかったと思います。

煮え切らない旦那さんの態度にイライラする浮気女は、わざと証拠を残して奥さんへの宣戦布告のメッセージを送るようになりました。

 

車内に口紅やピアスを残す浮気女

 

旦那さんの浮気対策は徹底していて、この1年は奥さんに浮気を怪しまれていませんでした。

しかし、浮気女は今の膠着状態を抜けだそうと画策しています。

 

旦那さんの車にわざと口紅やピアスを忘れたり、スーツに髪の毛を付けたり、カバンの中にコンドームを仕込んだりと行動は段々エスカレートしていき・・

ついには、旦那さんの首元にキスマークをつけるようになりました。

 

奥さんもさすがに浮気に気付き、旦那さんに問い詰めるものの、旦那さんは我が身可愛さに否定します。

 

探偵に相談に来られた奥さんは

「私は浮気相手に喧嘩を売られているのでしょうか?」

と尋ねられました。

 

浮気相手はわざと奥さんに勘付かれる証拠を残したようで、何とかして旦那さんと離婚させたいのでしょう。

今のじれったい状態を打破するために、奥さんを挑発しているのかもしれません。

 

アパートで密会する旦那さん

 

奥さんは離婚は望んでおらず、浮気相手に制裁を与えたい・・というか二度と夫や家族に近寄らせたくないというのが希望です。

浮気女の行動には狂気じみたものを感じますし、奥さんがそう思うのもわかります。

 

旦那さんと浮気相手が会うのは退社後が多いようで、食事→浮気女の自宅という流れのようです。

調査中、旦那さんは周囲を警戒していますが、浮気女は頻繁に旦那さんにくっつこうとしています。

 

(この旦那さんも厄介な女に捕まったな・・)と同情しつつ、二人が仲良くしている姿を撮影させてもらいました。

居酒屋で食事をして、浮気相手のアパートに向かった二人は、日付が変わる時間帯まで出てきませんでした。

 

証拠を突きつけられた浮気女は・・

 

おそらく、浮気女の計画では、

奥さんが女の忘れ物に気づく→旦那さんと奥さんが喧嘩する→旦那さんが自分の元に来る

あるいは、

二人を離婚させた後で自分が旦那さんと再婚する

だったのでしょう。

 

しかし、浮気女の目論見は外れ、旦那さんは離婚する気など一切ないようです。

かと言って、最後の最後のまで浮気を認めることもしませんでした。

 

奥さんは浮気相手に慰謝料と、二度と旦那さんに近づかない旨の誓約書を求めました。

しかし、浮気相手は頑なに不貞行為はなかったと主張します。

「旦那さんを部屋に入れたのは事実だけど、肉体関係はもっていない」と・・

口裏を合わせているのか、旦那さんも浮気相手と同じように主張しています。

 

こうなると、浮気女も恐いですが、旦那さんも何がしたいのかわかりません(-_-;)

旦那さんは離婚するわけでもなく、浮気を認めるわけでもなく、今の中途半端な状態をずっと保ちたいのでしょうか。

 

しかし、今の状態は奥さんも浮気相手も苦しんでいるのです。

旦那さんがどちらかを選ばない限り、話は前に進みません。

 

結局話し合いを重ねた結果、浮気相手の女性に慰謝料は請求せず、二度と旦那さんに近づかないことを誓約してもらいました。

もし、この誓約を破れば200万円を請求するという条件です。

 

裁判に持ち込む選択肢もありますが、浮気相手のアパートに入る写真だけでは、裁判で勝てる保障はありません。

実際に、浮気相手の家に頻繁に出入りする写真があるのに不貞の証拠として認められなかった判例もあります。

 

「不貞行為があった疑いはあるが、断定することはできない」

が裁判官の判断でした。

ここのところは裁判官によっても左右されるのですが、基本的に「疑わしきは罰せず」です。

 

今でも、奥さんは離婚していませんが、旦那さんに対する怒りは大きいでしょう。

本当は離婚してやりたいけど、せめて子供が自立するまでは・・と後日に電話をくれました。

 

私は思うのですが、浮気相手が求めていたのは旦那さんの経済力ではないでしょうか。

旦那さんは最後までどっちつかずで、自分の身を守ることばかり考えていましたから、魅力的な男性ではないと思います。

 

女性が一人で生きていくのは大変でしょうから、支えてくれる人を求める気持ちもわかります。

経済的に支えてもらえる=安心感をくれる、ですから経済力と恋愛感情は密接に関係しています。

 

「じゃあ既婚者じゃなくて、独身の男を狙えばいいじゃん」

が正論なのですが、苦しい環境にいる人ほど歪んだ関係にハマりやすいです。

 

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