浮気調査をして証拠を手に入れたら、パートナーや浮気相手に離婚や慰謝料を請求します。

証拠を突きつけられた人が素直に認めてくれれば話は早いのですが、

「ホテルには入ったけど不貞行為はなかった。

だからこれは浮気じゃない」

と言い張る人もいます。

 

依頼主としては裁判まで持ち込ませずに、できるだけ話し合いで決着をつけたいものです。

最近では、ターゲットが浮気を認めない場合に備えて、協議や裁判までトータルで請け負う探偵社も増えています。

奥さんに証拠を突きつけられても、強引に言い逃れしようとする旦那さんはけっこう多いです。

 

浮気は証拠を掴んで終わりではなく、そこからも大変なのです。

アフターケアが充実している探偵社なら、その辺りも安心なので探偵選びは慎重に行ってください。

私が勤めている探偵社でも、浮気を認めないターゲットを説得するために話し合いの場を設けることは多々あります。

 

弁護士同席のもと

「これらの証拠は裁判でも有効で、もし裁判になれば結果は見えています。

裁判をすることはお互いにマイナスしかないので、ここで認めてください」

といった具合に説得します。

 

浮気の証拠を手に入れても強気に出れない人もいますから、使えるサービスは使った方がいいですよ。

今回は、浮気を認めない旦那さんの事例を一つご紹介します。

 

何が何でも不貞はないと言い張る旦那さん

 

奥さんが探偵社に来る前、車にICレコーダーを設置して録音を試みたそうです。

旦那さんはよく車の中で電話しているので、そこから浮気相手の素性を探ろうという作戦です。

録音を試みて1ヶ月ほどしたら、旦那さんと浮気相手の会話を録音することができました。

 

そこには、奥さんのことをボロクソにけなす旦那さんの声と、その話を聞いて大笑いする女の声が録音されていましたそうです。

奥さんは我慢の限界を超えたものの、ここで問い詰めても夫は認めないだろうと、探偵に相談に来られました。

 

証拠を見せても否定し続ける二人

 

旦那さんを尾行して、ラブホテルに入る二人の姿を撮影しました。

この写真があれば、もし裁判になってもこちらの勝ちは明白です。

 

奥さんは弁護士を通して、浮気の証拠と慰謝料請求の旨を内容証明で浮気相手に送りました。

数日後に浮気相手から返事が来たものの、そこには

「ホテルに入ったのは事実ですが、不貞行為はありません。

これ以上不当な要求をするなら裁判を起こします」

という内容が書かれていました(-_-;)

 

旦那さんも浮気相手と同じことを言って、奥さんが追求しようとすると逆ギレして凌いでいました。

次第に旦那さんの態度はエスカレートしていき、身の危険を感じた奥さんは子供を連れて実家に帰ることにしました。

 

旦那さんと浮気相手は、奥さんが引き下がったと思ったのでしょう、それからもずっと密会を続けていました。

奥さんが出て行ったのをいいことに、今では浮気相手が家に来ることもあるようです。

 

旦那さんと浮気相手は奥さんが諦めたと思っているのでしょうが、奥さんは訴状の書き換えをしているのです。

証拠を提示した後の悪質な行為や、奥さんが別居に至ったことを理由に、さらに慰謝料の金額を引き上げています。

奥さんの浮気相手への怒りは相当なもので、とことん追い詰めてやると言っていました。

 

奥さんは録音の音声で浮気相手の性格や言動を知っているので、なおさら怒りが大きくなっているのでしょう。

 

ちなみに、今回はラブホテルに入る写真を撮れたので自信をもって追求することができますが、これが自宅やシティホテルに入る写真だと少し話が変わってきます。

自宅やシティホテルの写真を材料に、「裁判でも必ず勝てる」とは言い切れないので、そこはうまく話し合いをまとめる必要があります。

 

浮気する人は言い訳や嘘のプロなので、自力で話をつけるのが難しい場合もあります。

そういう時に備えて、証拠を手に入れた後もサポートしてくれる探偵社を選ぶのがおすすめです。

 

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