浮気している人の行動にはどうしても違和感が出てしまうものです。

赤の他人が見ても不自然なのですから、自分のことをよく知っている夫(妻)から見れば怪しまれないはずがありません。

 

警戒心の強い人でもどこかでボロが出てしまうものです。

せっかく密会している時に、誰かに見られていないか?とキョロキョロソワソワしていたらかっこ悪いですしね。

 

浮気相手にも

「そんなに心配ならもう会うのやめる?」

とか言われちゃうかもしれません。

 

自分が一生懸命に警戒しても浮気相手がどの程度協力してくれるかも未知数です。

そうやって時間とともにボロが増えていき証拠を掴まれてしまいます。

今回は、警戒心の強い旦那さんを調査した時のお話をご紹介します。

 

真面目な夫がハマった不倫の罠

 

今回のターゲットは40代のサラリーマンです。

奥さんの話では、旦那さんは用心深く真面目な性格で、これまでは浮気なんて毛ほども疑ったことがないそうです。

 

後からわかったことですが、浮気相手は会社の女性で、旦那さんは携帯の履歴も逐一削除していました。

 

では、奥さんはどうして浮気を疑うようになったのか・・それは旦那さんが妙に優しくなったからです。

「あっ!マヨネーズ買い忘れちゃった」

と言うと

「そっか、じゃあ今から買ってきてあげるよ」

と率先してくれる旦那さん・・

奥さんが

「わざわざこんな時間に買いに行かなくてもいいわよ?」

と言うと

「大丈夫、大丈夫。ちょうど外の空気を吸いたいと思ってたんだ」

と言って出かけていきます。

 

会社から帰ってくる時間が遅くなることも増えましたが、その度にお土産を買って来てくれるそうです。

その妙な優しさが奥さんにとっては違和感の元でした。

 

奥さんの疑念は少しづつ大きくなり・・ある日ついに見てしまったんです。

ニヤニヤしながら車内で電話している旦那さんの姿を・・

(あの顔は友達と話している時の顔じゃない・・女がいる)と直感し奥さんの疑念は確信に変わりました。

 

自由奔放な浮気女

 

会社が終わった後に旦那さんが密会していることは明らかでした。

浮気調査は退社から帰宅までを追いかけることになります。

旦那さんは基本的に真っ直ぐ帰っていますが、ある日退社後にレストランに入っていきます。

探偵も旦那さんを監視できる位置に陣取り様子を伺っていると、しばらくして若い女性がやってきました。

 

おそらく、この女が浮気相手でしょう。

年は20代半ばくらいでけっこうな美人でした。

二人は食事しながら手を繋いだりしてイチャイチャしています・・パッと見では旦那さんの方が女性に惚れているようにも見えます。

(相手の女は旦那さんをたぶらかして遊んでいるのかなー)なんて思って眺めていると、二人はお店から出ていきました。

 

その後、二人はホテルのある方向に歩いていきますが、旦那さんは妙にキョロキョロしています。

浮気相手は全然警戒していないようで、腕を組んだり抱きついたりしています。

 

旦那さんは車の横を通る度に車内を横目で覗いていました。

(もしかして探偵とか追けられてないだろうな?)と不安なのでしょうか。

まあ、そんなバレバレの場所に車を置く探偵なんていません。

実際は旦那さんの後方から徒歩で追跡しています。

 

ホテルのロビーで仲良くパネル操作している場面を、探偵もカップルを装って撮影させてもらいました。

 

食い違う言い分

 

その後、奥さんが証拠を突きつけると旦那さんは白状したそうです。

「彼女の方からアプローチしてきて・・出来心だったんだ」

という弁解でした。

 

浮気相手の女性には慰謝料を請求したのですが、浮気相手からは

「不貞に及んだのは事実ですが、旦那さんに強引に迫られて仕方なかったんです。

なので、このような高額な慰謝料は支払うことができません」

と書面で返事がきました。

 

相手の女も中々の曲者です。

どちらが誘って不倫がスタートしたかにより慰謝料の金額は変わってきますが、これは水掛け論になってしまいます。

 

しかも、相手の女は同じ会社に勤める女性・・もしこのことが社内にバレれば働き続けることは難しいです。

退職するリスクは旦那さんの方が大きいのですから、それを狙って浮気相手も強気になっているのでしょう。

 

結局、弁護士が間に入って示談となり、奥さんの希望した金額は通りませんでした。

私の勘では、浮気のアプローチをしたのは女からだと思います。

 

これまで真面目一辺倒だった旦那さんは女の誘惑に負けてしまったのでしょう。

何日も旦那さんを追いかけましたが、たしかに自分から浮気を誘うようなタイプではないと思います。

 

奥さんとしては不満の残る結果になってしまいましたが、とりあえず不倫を終わらせることはできました。

旦那さんは今でもその女と同じ会社で働いているわけですが、相当気まずいのではないでしょうか。

自分の急所を悪女に握られているようなものですからね。

 

オフィスラブはリスクが大きいですが、それが不倫となればリスクは計り知れません。

社内不倫ですべてを失う男性は少なくありませんから、くれぐれもご用心のほど・・。

 

<おすすめ記事>

>>浮気を放置しても悪化するだけ、被害者が動かないとおわらない