浮気を隠す

 

半年とか1年という期間であれば浮気を隠し通すこともできるでしょうが、2年も3年も隠し続けるのは困難です。

別居や単身赴任しているならともかく、一緒に住んでいる相手に勘づかれもしないのなら、その人は偽装工作のプロと言っていいでしょう。

 

中には

「俺は何年も浮気してるけど妻は全く疑ってないよ」

という方もいるかもしれませんが、奥さんが気付いていないフリをしているだけかもしれません。

それに、今はバレていなかったとしても、いつボロが出てしまうかわかりません。

 

浮気していることをパートナーに隠し通すのであれば、まず浮気相手と連絡を取ってはいけません。

スマホにロックをかけるとかトイレにも持ち込むなどは不審感が出るのでダメです。

携帯を二台持つのも意外とバレるものです。

 

匂いの対策や密会の時間を確保するうまい理由を作るのも忘れてはいけません。

 

今回は、5年間浮気を隠し続けてきた猛者のお話をご紹介しますが、どんなに頑張っても結局はバレてしまうというのがわかると思います。

 

偽装工作がうまい旦那さん

 

ターゲットは40代の会社員で、家では良き夫であり父親です。

人当たりが良くて家族にも優しい絵に描いたような理想の男性でした。

 

奥さんも浮気の心配なんて全くしておらず、平穏な生活を送ってきました。

旦那さんは仕事が終わったら真っ直ぐ帰って来るし、スマホの使い方にも違和感はない・・奥さんは浮気の兆候なんて1ミリも感じていませんでした。

 

それもそのはず、旦那さんの偽装工作は完璧なものでした。

後からわかったことですが、旦那さんは自分の都合の良い時に浮気相手に

「今日○時に○○のホテルで会おう」

とメールして、すぐに削除していました。

 

それ以外は全く連絡を取らず、浮気相手と会うのはホテルのみです。

まるでデリヘルのようなシステムですね。

でも、相手の女性は普通のOLなんです。

よっぽど旦那さんに惚れていたのでしょうね。

 

ホテルで密会した後は必ずスポーツジムに寄ってから帰宅しています。

これは匂いでバレるのを防ぐためでしょう。

会う時間帯は夕方頃なので、家に帰ったら残業だったと嘘をつけます。

これで怪しい痕跡は一切残らず、5年もの間浮気を隠し通していました。

 

驚くべきことは浮気相手がこれで満足していたことです。

どう見てもセフレ扱いですが、旦那さんはどうやって言いくるめていたのでしょう。

浮気相手の女性もセフレがほしいならリスクの高い既婚者は選ばないはずなので、真剣に好きだったはずです。

完璧な偽装工作と心理誘導ができる旦那さんは相当頭の良い人なんでしょうね。

会社もかなり大きいところでしたし、敏腕なサラリーマンなのでしょう。

 

なぜバレてしまったのか

 

バレたきっかけは些細なことで、旦那さんが奥さんの名前を呼び間違えてしまったこです。

寝起きでボケっとしていたのでしょうか、奥さんは

「まりって誰?」

と聞くと、旦那さんはとっさに

「昔付き合ってた女だよ、その人の夢を見てたから」

と嘘をつきました。

 

奥さんはそれで納得しましたが、二人の娘さんにそのことを話したら

「絶対にパパは浮気している!」

と断言してきました。

娘さんがあまりにしつこいので、奥さんも次第に怪しむようになっていきます。

奥さんは育ちが良さそうなおっとりした人だったので、基本的に人を疑わないのでしょう。

 

ある日、娘さんに言われて、旦那さんがスポーツジムに寄った日の下着の匂いを調べたら、女の匂いがしたそうです。

体臭はシャワーで消せても、下着について匂いはさすがに消せなかったようです。

 

どこかでボロが出てしまう

 

どんなに浮気がバレないように頑張っても、ちょっとした気の緩みから露呈してしまうものです。

バレやしないかと神経を張っているのも疲れるでしょうし、張り詰めている雰囲気が不自然でもあります。

 

パートナーがよほど無関心でない限りは、ちょっとした変化から浮気を疑うようになり、少しづつ行動を探られて、最後には証拠を掴まれてしまいます。

浮気は疑いをもたれた時点でアウトということで、疑いすら抱かせないというのは不可能に近いです。

 

自分がどんなに努力しても、浮気相手がボロを出すかもしれませんし、浮気相手が故意にバラしてくることもあります。

 

「浮気がバレてもうちの妻は離婚しないよ」

と言う人もいますが、浮気相手からは慰謝料を取りたいでしょうし、浮気された人の怒りは想像を絶するものです。

 

そして、隠すのが上手いということは長期間浮気していたということで、バレた時のリスクはどんどん大きくなります。

自分では上手に隠しているつもりでも、実際は自分で自分の首を絞めているんです。

不倫の期間が長いほど夫婦仲をやり直すのは難しくなりますし、慰謝料の金額も大きくなってしまいます。

 

本当はそれだけの労力とリスクを払ってまで不倫する価値なんてないのですが、本人の意志では止めることができません。

 

今回のケースでは、旦那さんは本気で相手に惚れていたわけではないことや、家族での役割もちゃんとやっていたので離婚は免れることができました。

しかし、奥さんは5年も前から浮気されていたという事実が一番ショックだったようです。

これまでの思い出が全部否定されるような気持ちになりますし、もう一度信頼関係を作るのは難しいでしょう。

 

多分、旦那さんも最初の頃はこんなに長く浮気が続くとは思っていなかったのではないでしょうか。

旦那さんがやめようと切り出しても、相手の女が拒否したのかもしれません。

浮気が露呈して一番ホッとしているのは、案外旦那さんかもしれませんね。

 

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