浮気夫には2種類のタイプがあります。

1つは浮気していることを必死で隠そうとするタイプです。

このタイプは浮気の証拠を取られると降参することが多く、やり直せる可能性もあります。

 

もう1つは、浮気がバレていると知っていながらも浮気を続けるタイプです。

このタイプは「離婚したってかまわない」とか「妻は経済的な理由で離婚を要求することができない」と思っています。

浮気相手>奥さんになっていて、奥さんを下に見ていて、開き直ったり逆ギレしたりします。

 

奥さんが専業主婦だったり、パートだったりすると、旦那さんは(あいつは離婚したら生活できないから、浮気しても大丈夫だ)と思っているケースが多いですね。

 

ようするに、奥さんの弱みにつけ込んでいるわけです。

旦那さんが堂々と浮気している場合、不貞の証拠を掴んでも夫婦仲を修復することは難しいです。

 

なので、できれば離婚するべきなのですが、奥さんが離婚後の生活ができないようであれば渋々結婚生活を続けるしかありません。

 

慰謝料や財産分与で何千万円というお金を取ることができればいいのですが、それは旦那さんが金持ちの場合に限ります。

 

今回は、離婚して第二のの人生をスタートするために好条件で離婚したい奥さんのお話です。

 

浮気するのに離婚は拒否する夫

 

旦那さんも奥さんも50代で、奥さんは離婚を要求しています。

これまでの旦那さんの度重なる浮気や、理不尽な言動に奥さんの我慢も限界にきているのです。

 

奥さんは探偵の事務所で

「私はあの人の奴隷じゃないんです」

と言っていました。

 

よくよく話をうかがってみると、奥さんがそう言いたくなる気持ちもわかります。

旦那さんは過去に何度も浮気していて、今では浮気して悪いかと開き直っているのですが、奥さんが離婚を要求しても

「離婚はしない!」

の一点張りです。

 

奥さんが「じゃあ浮気をやめるのか」と聞くと、その場ではやめると言うものの結局やめないそうです。

旦那さんは奥さんのことを、都合のいい小間使いくらいにしか思っていないのでしょう。

THE亭主関白という感じですが、この年代にはそういう人が多いかもしれません。

離婚したら生活できるのか

 

奥さんは何年も前から離婚を考えているわけですから、離婚後に生活できるのかシュミレーションも何度もしているそうです。

奥さんの年齢で就職するのは難しいので、パートである程度の金額を稼いだとしても、財産分与で相当な好条件を勝ち取らないと生活が成り立たない計算です。

これだけの好条件を勝ち取るには、数多くの不貞の証拠が必要ですし、モラハラやDVの証拠などもあった方がいいでしょう。

 

正直、これだけの証拠を揃えるには何年もかかると思いますが、奥さんの強い希望により旦那さんの浮気調査をすることになりました。

 

旦那さんの浮気相手は

 

旦那さんは役所でそこそこのお偉いさんですが、桁外れの金持ちではありません。

もし、旦那さんが大金持ちなら、並の証拠でガッツリ財産分与を取れるのですが、そんなことを言っても仕方ありません。

 

旦那さんの浮気調査は2週間続きましたが、週1か2のペースでキャバクラに行き、休日にキャバ嬢らしき女性と会っていました。

仲良く手を繋いでウインドウショッピングした後にホテルに行っていました。

 

まー呆れるほどお気楽な旦那さんです。

本人はウキウキなんでしょうが、傍から見ればかなり痛い人です。

 

このキャバ嬢もかなり軽率な人です。

旦那さんからどれ程のお金をもらっているのかはわかりませんが、請求される慰謝料の方が絶対に大きいので割に合わないでしょうに・・。

 

奥さんの次の行動は

 

調査期間が終わり、奥さんに報告書をお渡ししましたが、これだけの証拠で奥さんの希望する条件での離婚は難しいとお話しました。

もし、その条件にこだわるのであれば、今回のような証拠を4つも5つも積み上げる必要があります。

 

奥さんは

「とりあえずは、相手の女性と話をしてから決めます」

と言って帰られました。

 

それから連絡がありませんが、今頃どうしているのでしょうか。

私は思うんですが、もし奥さんの希望する条件で離婚できたとしてもギリギリの生活になるのは否めません。

奥さんのシュミレーションでは月10万円をパートで稼ぐ計画でしたが、50代の女性を雇ってくれるお店を見つけるだけでも難しいでしょう。

 

多分、奥さんはこれまでの結婚生活を我慢我慢で乗り切ってきたのではないでしょうか。

それは悪いことではないんですが、解決を先延ばしにしていたとも言えます。

 

これまでの結婚生活で我慢ではなく、旦那さんに反抗すべきタイミングがあったはずです。

つまり、もっと早い段階で不貞の証拠を掴み、家庭内での立場を逆転させるべきでした。

 

卑怯な人は一旦調子に乗ると、どこまでも態度が大きくなるので、早い段階で叩くことも大切です。

奥さんが初めて浮気に気付いたのは30代の時だそうですが、その時に徹底的にぶつかっていれば、今頃仲の良い夫婦になっていた可能性もあります。

 

今更そんなことを言っても仕方ないんですが、我慢が必ずしも良い結果に結びつくとは限らない、というのは頭の片隅においておくべきでしょう。

 

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