浮気された

旦那さんの浮気に気付いたとしても、浮気調査に踏み切るのは究極の決断だと思います。

探偵に頼んだからといって証拠が手に入る保証はなく、調査がうまくいってもその後の行程がスムーズにいくかはわかりません。

 

浮気されている今の状況は辛いけど、どうすればいいのか全くわからない・・となっている方も多いです。

 

そんな時どうすればいいのかというと、まずは安心して相談できる人を見つけることです。

探偵でなくても、カウンセラーや親しい友人などでもOKです。

味方が0なのと1人なのとでは天と地の差で、探偵事務所に相談に来るときも友人や兄弟と一緒に来る方もいます。

言いくるめられて契約してしまうのを避けるためにも、それは有効なことです。

 

浮気調査を成功させる秘訣は、ターゲットの警戒心をとくことにあります。

そのためには依頼主の心が安定していることが不可欠です。

 

周りに相談できる人がいない、探偵もちゃんとした業者なのかわからないという状態では、奥さんも情緒不安定になってしまい、成功するものもしなくなってしまいます。

 

探偵社としても、競争の中で生き残っていくには依頼主の心に寄り添う姿勢が大切でしょう。

広告をばんばん打てる大手ならともかく、中小ほど細かいケアを大切にしないといけません。

今回は、情緒不安定だった奥さんでターゲットの警戒心を煽ってしまったケースをご紹介します。

 

精神的に追い詰められた奥さん

 

依頼主の奥さんは半年程前に他社で浮気調査をしたことがあり、その時は失敗におわったそうです。

一度チャンスが到来したものの、その探偵の判断で尾行を断念したということでした。

 

それから奥さんは探偵への疑念が消えず、多くの業者とメール相談をしているということでした。

この奥さんと1ヶ月ほどメールのやり取りを続け、事務所に来てくれることになったので、詳しいお話ができるようになりました。

 

奥さんは精神的に衰弱していて、精神科にかかりたいものの、夫の浮気を人に話すのが嫌でそれもできないそうです。

まともな精神科ならプライバシーは守ってくれるでしょうが、やはり必要以上に人に話したくないのでしょう。

旦那さんは探偵をつけられているとは思っていないまでも、以前より浮気を隠す行動が増えているそうです。

前回の調査から半年以上経っていますから、タイミング的にはそろそろ再チャレンジしていい頃です。

 

でも、奥さんが不可解な行動をすれば、旦那さんの警戒心が高まるかもしれませんから、奥さんには

「旦那さんに不審に思われないよう、いつも通りに振る舞ってくださいね」

とお話しました。

 

どのタイミングで調査するのか

 

奥さんは前回の調査で大金を使ったらしく、今回はあまり費用をかけられないそうです。

10日間調査して空振りなんてことになれば目も当てられませんから、調査日数を絞ることになりました。

 

奥さんは旦那さんの携帯ロック番号を知っているらしく、たまに見ることができるそうです。

その後、奥さんは旦那さんの隙を見てLINEの履歴をチェックし、次に会う日を特定することができました。

会話の内容からしてもホテルに行くことは明らかで、待ちに待ったチャンス到来です。

 

旦那さんを挑発してしまう奥さん

 

ついに密会の日がやってきましたが、奥さんは平然としていられません。

だって、自分の夫がこれから女と会い、ホテルでHすることが確定しているんです。

そんな夫をいつも通りに送り出すのは中々難しいでしょう。

 

奥さんは出かける旦那さんに対して、「楽しんできてね」みたいな嫌味を言ってしまったそうです。

旦那さんが出かけた後すぐに探偵に電話があり、

「夫に変なことを言ってしまいました、すみません」

と言われました。

 

旦那さんの警戒心は高まったでしょうが、このチャンスを見逃すわけにはいきません。

一か八かでも決行することになりました。

 

旦那さんの車は駅に向かい、女性を後部座席に乗せました。

やはり警戒しているようで、すぐホテルに行かずに変な道をウロウロしています。

それもかなりのスピードで運転しているので尾行するのは難しいです。

追跡自体がうまくいっても、時速60~70kmほどで爆走している車を追い続ければ、こちらも絶対怪しまれます。

 

尾行は早々に断念しましたが、こちらも諦めたわけではありません。

実はこんなこともあろうかと、奥さんに頼んで旦那さんの車にはGPSを設置していました。

ホテルに入る瞬間は撮れなくても、出てくる場面を押さえられます。

待ち伏せという選択肢もありますが、ここは確実な方法でいきます。

 

結果的に調査は成功し、奥さんの希望も叶えることができました。

旦那さんも尾行を警戒するくらいなら会うのをやめればよかったのに残念でしたね。

 

奥さんの嫌み発言のあと、すぐに浮気相手に連絡して

「ごめん、妻が怪しんでるみたいで不安だから今日は会うのやめとこう」

とは言えなかったのでしょうか。

 

用心深い人ならやめるでしょうが、不倫も恋愛ですから会いたい気持ちや、相手に嫌われたくない感情を優先してしまうのでしょう。

不倫している時点で自制心の弱い人ですし、ボロは必ず出します。

 

余談ですが、「1日だけの調査で会社に利益はでるの?」と聞かれることがあります。

たしかに、短期間の調査で出る利益は小さいですが、短期間はお断り!というわけにもいきません。

 

また、最初は短期間の依頼でも結果がでなければ延長になり、それなりの日数になることがあります。

延長してもらうためには誠実さが必要ですから、短期間の依頼でも手を抜くことはありません。

調査日数を水増しするために、あえて証拠を撮らないような業者も少なからずあるでしょうからご用心を!

 

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