修羅場

浮気した後で帰ってきて、何食わぬ顔でビールを飲んでいる旦那さんも多いことでしょう。

本人はバレていないと思っているのでしょうが、奥さんの腸は煮えくりかえっているかもしれません。

 

片や「もうどうにでもなーれ」という感じなのか、深夜や朝帰りを繰り返して「友達の家にいってた」などとバレバレの嘘をつく人もいます。

 

浮気には様々な形があるものの、多くの浮気夫は、浮気を認めようともやめようともしません。

それもそのはず、家庭もあって愛人もいるという今の状態が一番心地良いですからね。

 

でも、奥さんだっていつまでも黙ってはいません。

過去に、旦那さんの私物をすべて燃やして、燃える様子を撮影して写メで送ったという人がいました。

旦那さんは当然激怒しましたが奥さんは

「ごめんなさーい。

私ったらここ最近不安定なの・・何が原因なのかしら?」

と返したそうです。

 

アイスピックで氷を割るのがストレス解消という奥さんは、氷に旦那さんの顔を思い浮かべながら突き刺すそうです。

コンビニで売っている固い氷の方が手ごたえがあって気持ちいいそうですよ。

いつか旦那さんにアイスピックが向けられるかもしれませんね。

 

不倫はパートナーの人生を台無しにする行為ですから、殺意にちかい感情をもたれるのも当然です。

怒りや不満をとことん爆発させれば離婚をまぬがれることもありますが、いつまでもこう着状態が続いていると最悪の事態までいってしまうかもしれません。

今回は、不倫関係が長期化して、いくところまでいってしまった事例のご紹介です。

 

深夜帰宅が増えた夫

 

旦那さんは帰りが午前3時や4時になることが増え、奥さんが何をしていたのか聞くと

「ネカフェで仮眠をとってから帰った」「車で少し寝てた」

などと言うそうです。

 

奥さんが

「帰ってからゆっくり寝た方がいいでしょ!」

と言っても、旦那さんは

「疲れがたまってすぐに寝たい時があるんだ!」

と言い返します。

 

そんな言い訳を信用するはずもなく、奥さんは浮気を疑っています。

時間が経つにつれて、旦那さんの深夜帰りは朝帰りになり、家には風呂と着替えのために帰るような感じになりました。

奥さんは毎日晩ごはんを作って待っていたそうですが、精神的にも限界になったそうです。

 

旦那さんは何を考えているのか

 

奥さんはその時点では離婚までは考えておらず、旦那さんが元に戻ることを望んでいたそうです。

 

では、旦那さんはどう思っているのでしょうか?

奥さんは、旦那さんが帰っている時間に一言だけ「離婚したいの?」と尋ねたことがあります。

旦那さんの返事は「さあ」だけだったそうです。

 

その言葉を聞いたあと奥さんは錯乱して、旦那さんの衣服を切り裂いてタンスに戻しました。

次に旦那さんが帰ってきてタンスを開けたときはさぞ驚いたことでしょう。

結果的にはその行動が旦那さんが帰らなくなることに拍車をかけてしまいました。

 

別件では、浮気相手の家を突き止めて、宅配便で旦那さんの私物を送りつけた人もいます。

「愛人の方へ」という手紙も同封して、「欲しければ差し上げますよ」と書いていました。

その後すぐに調査して、旦那さんは元通りになりました。

浮気夫への復讐が吉とでるか凶とでるかはケースバイケースです。

 

別居状態になり浮気相手が妊娠

 

帰らなくなってから1年ちかくが経ち、奥さんは離婚を覚悟のうえで調査に踏み切りました。

探偵を使って証拠を撮り、できるだけ良い条件で離婚するのが目標です。

調査では浮気相手の身元もあらいましたが、その時すでに浮気相手は妊娠していました。

 

旦那さんは別居状態なので不貞にならないと思ったかもしれませんが、これくらいの状況では「夫婦関係が破綻していた」とは認められません。

お互いが同意の上で別居を始め、それが2年も3年も続いているならともかく、一方的に出て行ってそれは認められるはずありません。

 

結局離婚しなかった

 

話し合いの末、この夫婦は離婚しませんでした。

旦那さんは愛人の子を認知して、養育費なども支払う約束です。

 

奥さんVS愛人の話し合いは、突きつめれば「どちらが旦那さんを取るか」という話で、奥さんが取った形になりました。

愛人にアプローチしたのは旦那さんの方で、既婚者と気付いたときには気持ちをとめられなかったそうです。

 

その後の奥さんは経済的な負担もさることながら、精神的な不安も大きいそうです。

愛人や愛人の子が逆恨みしていつか自分を殺しにくるんじゃ・・という不安が頭から離れないようで、精神科にも通院しています。

浮気のフラッシュバックだけでも相当苦しいのに、強迫観念まであると凄まじい苦しみでしょう。

 

旦那さんはある意味、一夫多妻の状態ですが、そんな華やかなものではなく地獄のような日々でしょう。

 

もっと複雑な家庭もある

 

似たようなケースで、自宅には奥さんと子供がいて、愛人の家には愛人と旦那さん、愛人の子がいる、という家庭があります。

旦那さんが自宅に帰るときは、子供と顔を合わせないようにタイミングを見計らい一瞬だけ帰るそうです。

 

そこまでいってしまったなら離婚した方がいいのですが、経済的な理由や世間体などからできないのでしょう。

子供も大きくなれば、奇妙な家庭の状態に気付いて傷ついてしまいます。

 

浮気に走った旦那さんが病んでいる人だった場合、愛人も病んでいることが多く、奥さんも病んでしまいます。

そうなると悪い方向に加速して、地獄にいきつくのは時間の問題です。

悪い芽は小さいうちに摘む、できるだけ心の状態を健全に保つ、などが最悪の修羅場を回避する方法です。

 

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