別れない

探偵を使って証拠を撮り、浮気相手に慰謝料を請求して誓約書も書かせた、浮気された人もここまでやればやっと不倫の苦しみから解放されると思うことでしょう。

しかし、そこまでやってもまだ不倫関係を続ける不届き者もいるものです。

 

自分ではどうしようもないほど浮気相手のことが好きなのでしょう。

自宅や職場に怒鳴り込まれようと、土下座させられても、誓約書を書かせても、本心では浮気をやめるつもりはないのです。

泣きながら謝っている間も心の中では、

(ほとぼりが冷めたら彼に慰めてもらおう)

と思っているのでしょう。

中には、「慰謝料を払ったんだから、これからは私の自由だ!」という身勝手な理屈をもちだす人もいます。

 

不倫の関係を断ち切らせるのは、アルコールや薬物依存を回復させるようなものだと思います。

あるいは、犯罪の再犯のようなものです。

一度悪事に手を染めてしまうと、次からはハードルが大きく下がるものですから、自力で断つのは簡単ではありません。

 

「浮気は病気」と言いますが、本当にその通りで、今後も夫婦仲を続けていくなら、病人に接するような気持ちで浮気した人と関わらないといけません。

パートナーの方は自分で何とかするにしても、問題なのは中々引き下がらない浮気相手です。

こちらの記事

参考:浮気相手を諦めさせるのは簡単じゃない

でもご紹介しましたが、本気で惚れている浮気相手を排除するのは簡単なことではありません。

今回は、慰謝料を請求されても不倫関係をやめようとしなかった浮気女の事例をご紹介します。

 

離れられないW不倫

不倫

旦那さんの浮気調査をしたところ、浮気相手にも家庭があり、W不倫の状態でした。

確実な証拠を撮った上で、奥さんは浮気相手を自宅に呼び出しました。

証拠を見せられた浮気女は泣きながら謝罪し、慰謝料も支払うから、「私の夫には黙っていてくれ」と懇願してきました。

 

浮気女は自分の不幸な境遇を涙ながらに説明してきたそうですが、奥さんの同情をひこうとしたのでしょう。

奥さんも、(素直に認めて、慰謝料を払うなら黙っていてやろう)と仏心を出してしまいました。

奥さんは、(これで確実に別れるだろう)と思ったようですが、浮気女は引き下がるつもりなど全くなかったようです。

 

三ヶ月後に再び調査

 

一度目の依頼が終わってしばらく経つと、再び奥さんから連絡がありました。

「あれだけやったのに、まだあの女と会ってるみたいなんです!」

と。

 

奥さんは浮気相手に誓約書も書かせていたそうですが、浮気相手からすればそんな物は紙切れ同然にしか思っていないのでしょう。

今度は絶対に許さないと、二度目の不貞の証拠を撮り、浮気女の夫にも話をするそうです。

 

このようなケースは他にもたくさんありますが、多くの場合、浮気女が旦那さんをコントロールしています。

口先だけの約束や、表向きだけの謝罪には全く価値がないので、浮気相手に対してはとことん制裁を与えないといけません。

 

中途半端で終わらせるのが一番まずい

中途半端

せっかく不貞の証拠を撮ったのに、

「慰謝料は勘弁してやるか」

「浮気相手の旦那には黙っていてやるか」

と優しさを出してしまう人もいます。

 

許してやる寛大さは人として素晴らしいことですが、浮気相手に対しては手加減してはいけません。

本気で惚れている浮気女が諦めるときというのは、浮気どころじゃなくなる程の大打撃を受けたときです。

そこそこのダメージで済ませれば浮気女は今後も引き下がりません。

 

ですので、今回ご紹介したケースでも、奥さんは最初から浮気女の夫にも不倫のことをバラすべきでした。

そうすれば相手も浮気どころではなくなるので、キチンと切れていた可能性が高いです。

 

また、「絶対に離婚しない」という姿勢を示すことも大切で、少しでも弱気なところを見せると浮気女はすぐ調子にのります。

 

なぜ不倫を続けるのか

 

慰謝料を請求されてもなお、不倫関係を続けるのはどういう心境なのでしょうか。

好きで好きでたまらないのはわかりますが、なぜ我慢できないのでしょう。

 

以前聞いた話で、こんな話があります。

未婚30代の女性は、40代妻子持ちの男性と何年も不倫関係を続けていました。

未婚女性は結婚は望んでおらず、出しゃばることもしなかったので、何年もバレずに続いていました。

 

しかし、未婚女性にちゃんとした彼氏ができそうになったので、未婚女性は40代男性に「この関係は終わりにしましょう」ともちかけました。

 

すると、40代男性は血相を変えて

「お前を他の男に渡すなんて我慢できない!」

と未婚女性を束縛し始めたのです。

 

普通の感覚で考えると、未婚女性はここで困るはずですよね?

やっと真っ当な恋愛ができると思ったら、予想外にも40代男性が引きとめてきたのですから。

 

しかし、この時に未婚女性が感じた感情は、

(束縛するなんてそこまで私のことを好きなんだ!嬉しい//)

です。

不倫の味を知っているだけに、もう普通の恋愛では満足できないのかもしれません。

こうして二人は泥沼の関係にハマっていくのでしょう。

 

不倫している人の心の中はぐちゃぐちゃ

めちゃくちゃ

不倫している人に

「なんでそんなことするの?」

と言っても、まともな答えは返ってきません。

 

浮気している人の頭の中は混乱しているカオスな状態ですから、正常な人には理解できません。

本人にもわからないのですから、「どうしてなの?」「どうすればいいの?」なんて聞くだけ無駄です。

 

浮気している人も大きなストレスを感じているものですが、一時でもそのストレスから解放されるのが浮気相手と会っている時間です。

苦しい時間の方が長いのに、一時の安らぎのためにたくさんのものを犠牲にしています。

浮気している人も不幸な人間なんです。

 

今後も夫婦関係を続けていくのならば、修羅場になるのを恐れず、膿を全部出し切るつもり徹底的にやらないといけません。

膿を完全に出し切ったときが関係修復のスタートになります。

 

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