慰謝料

頑張って家族を養っているのに、奥さんに浮気されてしまったというのは、察するに余りあります。

妻の浮気調査は確実に増えていて、今後も増えていくことでしょう。

それだけ女性が強い時代になったということですが、見方を変えれば調子に乗った女性が増えたということでもあります。

 

奥さんの浮気が発覚した場合、子供の問題がなければ即離婚したいと思うのが普通でしょう。

どんな理由があったにせよ、他の男とよろしくやっていた女を養う義理はありません。

離婚するかは旦那さんの決断次第ですが、もう一つ許せないのが浮気相手である男の存在です。

人妻であることを知っていながら手を出したのなら、それ相応の償いをしてもらう必要があります。

 

浮気相手への怒りが爆発して、暴力沙汰になってしまうケースも少なくありませんが、それをやると旦那さんが悪者になるので気を付けないといけません。

浮気相手に怒りをぶちまけるのは構いませんが、会うのは一回だけにして、絶対に手を上げてはいけません。

勤め先に不倫のことをバラすとか、社会的に抹殺するなどの方法も、一歩間違えれば旦那さんが犯罪者になってしまいます。

 

浮気相手への復讐がどこまで許されるのか、というのは議論のあるところですが、不倫をするような人間とは関わらないのが一番です。

相手が支払えるギリギリの金額を慰謝料として請求するのが制裁としても最も効果的でしょう。

 

慰謝料請求の金額に相場はない

相場

慰謝料の金額は様々な要素によって変動します。

大きなポイントは、その不倫によって離婚や別居に至ったたかです。

 

当然、離婚や別居に至った方が慰謝料の金額は大きくなりますが、今後も夫婦関係を続ける場合でも慰謝料を多目に取る方法はあります。

なぜなら、浮気発覚の時点で離婚しなくても、そのことが原因で1年後、2年後に離婚する可能性は多いにあるからです。

「どうせ離婚できないから慰謝料も大した金額にはならない」と考えるのは間違いで、予想より多い金額が取れることもあります。

 

次に決め手になるのが、旦那さんが受けた精神的苦痛の度合いです。

それを証明するには、不眠症やうつ病などの診断書が必要です。

心療内科に行って相談すれば、わりと容易く診断書はもらえますから、前もって準備しておくのもいいでしょう。

 

口で、

「お前らの不倫のせいで不眠の日々が続いた!」

と言うだけでは証明にならないので、睡眠薬とか診断書などの物的証拠があった方がいいです。

 

浮気相手の経済力も金額を左右するポイントです。

大抵の人は

「家計に余裕がないので勘弁してください」

と言ってきます。

そこで根負けすれば相手の思うつぼなので、最低でも相手の年収分は請求したいものです。

 

慰謝料の金額を上げるポイント

慰謝料を上げる

まず、裁判までいかずに当事者の示談で決着させることが大切です。

裁判になれば希望通りの金額が通ったとしても、弁護士費用やら裁判所に行く手間暇で損をしてしまいます。

 

示談でこちらの要求を通すには、まず相手の素性を知る必要があります。

浮気相手は独身か既婚か、既婚なら奥さんはこの不倫について知っているのか、というのは重要なポイントです。

W不倫であることは多く、浮気相手の奥さんは不倫について知らないということもあります。

 

では、浮気男は自分の家庭が壊れることを覚悟で不倫していたのか、というとそんなケースは稀です。

ほとんどの場合、火遊び気分で他人の妻とよろしくやっていただけです。

 

そのような浮気男に対しては、

「こちらの条件が呑めないなら奥さんにバラしますよ?」

と持ち掛けるのが有効です。

つまり、

「お前の妻には不倫を黙っててやるから、俺の要求する金額を払え」

ということです。

 

脅すようで気が引けるかもしれませんが、最初に悪事をやったのは相手ですし、交渉は硬軟おりまぜることが大切です。

浮気男がこちらの提示した額を払うのなら、証拠は破棄して、不倫について他言しないと一筆書いてあげましょう。

この方法で相場の2倍~3倍の金額を得られることもあります。

もちろん、相手の経済力次第でもあるので、その辺についてもある程度調べた方がいいでしょう。

 

相手が弁護士を頼むと面倒

調停

例えば、不貞の証拠を掴み、浮気男に対して300万円の慰謝料を請求したとしましょう。

旦那さんと奥さんは離婚せず、今後も夫婦生活を続ける予定で、浮気男も一度はその金額に合意しました。

 

しかしその後で、浮気男が弁護士に駆け込むとその合意が無効になるかもしれません。

基本的に一度合意した契約については、弁護士も裁判所も覆すことができませんが、例外もあります。

 

それは、旦那さんが浮気相手に脅迫や嫌がらせをしたり、慰謝料の金額が明らかに妥当でない場合です。

過去にあったのが、旦那さんが浮気相手の会社に怒鳴り込んでしまったケースです。

その後の話し合いで、浮気男は

「こちらも名誉毀損されたのだから慰謝料は払わない」

と主張しました。

 

その後は弁護士を交えた話し合いになり、さすがに慰謝料0にはなりませんでしたが、旦那さんの実入りは少ないものになりました。

このようなリスクがあることからしても、浮気相手に直接手をくだすのはよくありません。

 

どこからが脅迫や強要になるのか

修羅場

浮気相手の勤め先に行ったりするのは明らかにアウトですが、浮気された人が怒りをぶつけるのは当然です。

 

その中で、

「慰謝料を払わないなら家族や会社にバラすぞ!」

「絶対に追い詰めてやるから覚悟してろよ!」

などと言ってしまうこともあるでしょう。

それが脅迫や強要になり、合意が無効になるのかというと微妙なところです。

 

弁護士によっては、離婚しないのなら慰謝料の金額は200万円以内が妥当と主張する人もいます。

しかし現実には、示談でそれ以上の金額が取れることもあり、離婚という点だけで線引きされるのも変な話です。

 

探偵は浮気男をたくさん見ていますから、ターゲットの人物像もある程度予測できます。

特に、「このターゲットは自分の妻に対して浮気を隠しているのか」は明確にわかりますし、性格もある程度わかります。

 

どのようにして慰謝料の話を持ち出すかは、探偵と話し合ってから実行するのがおすすめです。

「ターゲットは自分の妻に不倫がバレることを恐れていますから、そこを攻めていきましょう」

などの話をこっそりお教えすることもできます。

 

もちろん、脅迫にならない範囲で、証拠や書類を万端にしてから行うことが大切です。

どのような人がどのように請求されると弱いかはパターンが決まっていますから、そこまでサポートしてくれる探偵に頼んだ方がいいです。

ターゲットの傾向によっては、内容証明で書類を送ったり、最初から弁護士をつけたりした方が有効なこともあります。

 

探偵も弁護士も使わずに慰謝料を取れるか

自力で慰謝料請求

すべて自分で決着させることができれば、余計なお金を使わずに済みます。

 

よくあるのが、旦那さんが浮気現場に乗り込むケースです。

デートしている最中やラブホテルにいるところに怒鳴り込んだりしています。

 

浮気相手の性格次第ではすぐに謝罪し、

「そちらの言い値で慰謝料を払うので、妻にはバラさないでください」

と言うこともあるでしょう。

 

ある旦那さんは、ラブホテルに乗り込み、奥さんと浮気相手の写真を指名手配犯のような形で撮影しました。

そして、

「この写真をお前の家族に渡されたくないなら慰謝料を払え」

と言ったそうです。

 

このようなやり方で解決する方法も選択肢としてはありでしょう。

ですが、浮気する人間は卑怯な性格であることが多く、素直にこちらの要求に従うとは限りません。

 

時には思いもしない方法で浮気相手が反撃してくることもあります。

浮気相手が自分で自分を殴り、それを旦那さんによる暴行だと嘘をついたりしてくる可能性も否定できません。

 

普通の感覚でいえば、「さすがにそんなことしないでしょ」と思うようなことでも、パニック状態の人間は何をしてくるかわかりません。

その場で殴り合いになるケースだってあるのですから、浮気現場に乗り込むのはおすすめできません。

 

おすすの方法は、奥さんと浮気相手を泳がせた上で、探偵をつけて証拠写真を撮影することです。

自分で証拠写真を撮ろうとしたもののうまくいかなかったので、探偵に来るという方も多くいらっしゃいます。

 

探偵に頼めば多少の費用はかかるものの、安全にスムーズに不倫問題を解決することができます。

もちろん、信頼できる探偵であることが前提ですが、これだけネットが普及した時代ですから、落ち着いて選べば優良な探偵を見つけられると思います。

 

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