浮気女の反論

浮気がバレた人が慰謝料の支払いを逃れるために、たまに使う言い訳が、

「既婚者とは知らずに交際していた。私も騙されていたんだ!」

というものです。

 

でも、親しい関係の人が既婚か独身かわからないなんて普通は有り得ません。

仮に本当に知らなかったとしても、あまりに浅はかな行動です。

まともな大人なら、素性の疑わしい異性とは体の関係をもちません。

 

本当に騙されていたというケースも少なからずあるのでしょうが、98%は既婚者だと知って不倫しています。

 

もしもこの言い訳をされた時に、奥さんが取れる対策は、旦那さんを白状させることです。

浮気女が何を言おうと、旦那さんが

「不倫であることは彼女も承知していた」

と言えばそれまでです。

旦那さんに反省の意があるのなら、奥さんのために正直に話すはずです。

 

離婚を選択する場合や、旦那さんがなおも浮気女にご執心の場合は、中々証言を得ることができません。

そのような時のために、メールの履歴を撮影したり、録音したり、日記をつけるのも有効です。

 

メールやLINEには、浮気女からの

「早く奥さんと別れてよ」

みたいな文章が残っているかもしれません。

メールや録音は決定打にはならないものの、調停までもつれこんだ時には効果を発揮するものです。

 

ともかく、慰謝料請求というのは簡単なことではありません。

特に、浮気女が独身の場合は断固とした態度で拒否してきます。

お金がないからというのもあるでしょうし、独身の女性に弱みがないので中々折れません。

 

これがW不倫だったら、

「あなたの旦那さんにバラしてもいいんですか?」

とアプローチできるのですが。

 

先日の調査で、

「はぁ?知らねぇし。

慰謝料なんて絶対払いませんから」

と言い張る若い女性がいましたが、そういう人って最近増えている気がします。

 

介護中の夫が浮気していた

夫の浮気

「浮気相手は旦那さんが既婚者であることを知っていたのか」について揉めた事例を二つご紹介します。

 

 

ある時期から、旦那さんの母親の具合が悪くなり、旦那さんは実家で暮らすようになりました。

旦那さんは実家から会社に通い、たまに自宅に帰るという生活をしていたのですが、奥さんは浮気なんてさっぱり疑っていなかったそうです。

 

3ヶ月程そのような生活が続き、ひょんなことがきっかけで旦那さんの嘘がバレてしまいました。

奥さんが突然実家を訪ねたところ、そこで旦那さんが生活している形跡はなく、義母さんもそんなことはないと言ったそうです。

 

旦那さんは実家で介護などしておらず、本当は浮気相手の家で暮らしていたのです。

旦那さんの実家と浮気相手の家が近いこともあり、都合のいい嘘を思いついたのでしょう。

 

この調査では、浮気相手の自宅で同棲状態にあることを立証するのが目標でしたが、別の女性ともラブホテルに行っている場面を撮影できました。

旦那さんはかなりのプレイボーイだったようです。

 

「私も被害者なんだ」と言う女

女の言い訳

同棲状態にあった浮気女に慰謝料を請求したものの、

「私だってこの人に騙されたのに、なぜ慰謝料を払わないといけないんだ!

むしろ、こっちが慰謝料を取りたいくらいだ!」

と反論してきました。

 

浮気女が言うには、旦那さんはバツイチで実家で母親と暮らしているという話だったそうです。

 

奥さんが、旦那さんに

「そうなのか!?」

と問い詰めても、旦那さんは

「うん。つい嘘を言ってしまって・・」

という返事しか返ってきませんでした。

 

結局、この浮気女から慰謝料を取ることはできませんでした。

裁判をするという選択肢もありましたが、「既婚者だと知りうる状況にあった」と証明するのは難しいです。

 

旦那さんが自宅で暮らしているならともかく、「実家で介護をしながら~」という嘘をついていたので、本当に浮気女が騙されていた可能性もあります。

 

旦那さんと浮気女は半年程前に出会い系サイトで知り合い、3ヶ月交際して同棲するようになったそうです。

このようなケースは稀ですが、浮気を暴いたら必ず慰謝料が取れるとは限りません。

 

妻の浮気相手はお客さんだった

妻が隠れて浮気

別件で、

「うちの妻が浮気してるみたいなんです。

相手が誰なのか突き止めてください」

という依頼がありました。

 

その奥さんは夫に秘密でスナックで働いていたのですが、浮気相手はそこで知り合った男性でした。

 

奥さんはお店では、

「前の夫とは離婚して、今は独り身なんですぅ~」

という嘘をついていたようです。

 

浮気相手の男性が、

「俺だって騙されたんだ!」

と主張し、旦那さんは慰謝料を請求しませんでした。

もし裁判をしても、旦那さんが勝てる可能性は低いでしょう。

 

普通は騙されたりなんかしない

騙される

浮気相手が飲み屋の女性とか、出会い系サイトで知り合った女性なら、「相手が既婚者とは知らなかった」という言い訳も通用することがあります。

 

ですが、多くの浮気は知人や友人、同じ職場など近しい範囲で行われるもので、知らないはずがありません。

 

浮気相手はどんな人間なのか、どこで知り合ったのか、という2点は意外と重要です。

浮気調査は現場の写真さえ撮ればいいと思われがちですが、その背景まで掴んだ方が解決がスムーズになります。

 

浮気がバレて逆ギレした人は、

「どこで出会ったとかどうでもいいだろ!」

と言うことがありますが、浮気された人の立場からすれば、そういうこと程気になるものです。

 

浮気の背景を知るには、本人たちに喋らせるしかありませんが、そのためには確かな証拠と、絶対に許さないという気迫が必要です。

 

嘘が通用しないケース

通用しない

そもそも、「既婚者だと知らなかった」なんて嘘をつく人は、かなりのおバカさんです。

普通に考えて、

「嘘つけ!バレバレの嘘ついてんじゃねえよ!」

って感じです。

 

以前、若い女性がこの言い訳を使ったことがありました。

旦那さんとどこで知り合ったのか問い詰めると、知人の飲み会で知り合ったと答えました。

 

ならば、その飲み会にいた他のメンバーは、旦那さんが既婚者だと知っていたはずです。

まさか、仲間うち全員でその女性を騙していたとでも言うのでしょうか。

 

仕事上の関係で知り合ったとか、習い事のスクールで知り合ったとかも同じです。

普通に考えて既婚者だと知りうるような状況だったのなら、その時点でアウトです。

 

こんな言い訳をする人は少ない

言い訳

慰謝料を請求されたとき、浮気相手が使う言い訳は、

1.払うには払うが、その金額には応じない

2.親しい関係だったのは事実だが、肉体関係はなかった

の2つが多いです。

 

・既婚者とは知らなかった

は実際はレアケースです。

 

1のパターンでは、「旦那さんが熱心に誘ってきたから~」、「あなたたち夫婦の関係はすでに破綻していから~」などと言ってきます。

 

2のパターンは、「ホテルに行ったのは急に具合が悪くなったから」、「ホテルに入る写真だけで、セックスした証拠にはならないでしょ?」などと言ってきます。

 

「もし浮気相手がこのように言い返してきたらどうすればいいんでしょう?」

と心配される方もいますが、やる前から心配し過ぎても仕方ありません。

 

探偵が、「この証拠でいこう」と判断したなら、その証拠で慰謝料を勝ち取ることができるはずです。

真っ当な探偵社であることが前提ですが、探偵は何百何千という事例を担当してきたのですから、反論のパターンもわかっています。

 

浮気相手の渾身の言い訳も、こちらからすれば、

(またそのパターンですか~、どうせネットで調べたんでしょ~)

という感じです。

 

浮気相手の言い訳に負かされるようでは、探偵は責任を果たしたとは言えません。

ちゃんとした探偵は、どんな言い訳にも屈しない証拠とサポートを提供してくれるはずです。

 

 

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