不倫の罪悪感

不倫が普通の恋愛より燃え上がりやすいのは、「悪いことをしている」というスリルや背徳感があるからです。

 

浮気夫を追いかけて愛人の姿を捉えたとき(なんでその程度の女と不倫するんだ?)と思うことがよくあります。

お世辞にもルックスが良いとは言えず、どちらかといえば平均以下のルックスということもあるのです。

でも、当の浮気夫からすれば、その大したことない女が5割増しで魅力的に見えているのでしょう。

 

不倫が始まったときは世界がバラ色に見えるでしょうが、奥さんに浮気を勘づかれるとストレスも大きくなってきます。

「自分が不倫しているせいで、妻を苦しめている」という罪悪感をもつ人も少なからずいるでしょう。

でも、罪悪感にさいなまれて不倫をやめるかというと、やめません。

 

罪悪感というのは大して強烈な感情ではないので、良心の呵責で自ら不倫をやめるとは期待しない方がいいです。

 

子供に対する罪悪感は大きい

子供への罪悪感

浮気夫の奥さんに対する罪悪感はさほど大きくありません。

「たしかに俺は許されないことをしている。

でも妻にだって非はある・・」

と自分の行動を正当化するのは簡単です。

 

でも、子供に対しては言い訳ができません。

旦那さんの不倫によって家庭の環境は間違いなく不穏な空気になります。

 

そして、その被害を一番受けるのは何の罪もない子供です。

子供が非行に走ったり、自傷行為をするのはSOSの現れで、その原因は不倫している旦那さんにあるのは間違いありません。

 

子供に対する罪悪感が大きくなって、自ら不倫をやめようとする人は一定数いると思います(それで愛人が素直に別れてくれる可能性は低いです)。

 

ただ、世の中には人でなしの親もいるもので、「やることはやってるんだから俺は悪くない!」と責任放棄してしまう人もいます。

 

「家族が食うだけの金は入れてるから文句ないだろ」

という浮気夫もいれば、

「家事や子育てはやってるから、私の時間で不倫したっていいでしょ?」

という浮気妻もいます。

 

そこまで重症の人につける薬はありません。

お別れして子供のケアを優先するしかないでしょう。

逆にいえば、浮気夫(妻)が子供は大事にしているのなら、やり直す余地もあるということです。

 

浮気相手に罪悪感はない

愛人の罪悪感

浮気相手である女に罪悪感はあるのでしょうか。

普通の感覚からすれば、他人の家庭を壊す行為をしているのですから、罪悪感をもつはずです。

 

実際、浮気女が追い詰められたとき、

「私もずっとやめようと思っていて、罪悪感で苦しんできたんです」

と弁解することがあります。

 

でも、はっきり言って、浮気女は罪悪感なんて感じていません。

「他人の家庭がどうなろうと知ったことじゃねえ」と思っている浮気女が99%です。

 

浮気女が奥さんや子供に対して、(私ったらなんてひどいことをしているんでしょう・・・)と悩むと思いますか?

1秒くらいは悩むかもしれませんが、大半は(奥さんのせいで私は〇〇さんと一緒になれない)、(浮気されるような奥さんが悪いのよ)と思っています。

 

実際、不倫している友人(女性)と話したことがありますが、その人は罪悪感なんて全くもっていませんでした。

仕事熱心でモラルのある人ですが、不倫は別腹のようです。

 

その人の言い分としては、

「浮気する男は浮気するし、今回はたまたま相手が私だっただけ。

私と別れても別の女を探すでしょうし、私が不倫さえているわけじゃない」

というものでした。

 

やっぱり、人間は自分が一番可愛いものなんです。

自分の感情を満たすためなら他人が苦しんでも致し方ない、というのが本音でしょう。

 

浮気相手との接触リスク

愛人と喧嘩

奥さんが不倫の証拠を掴んで、直接浮気相手と話をつけに行ったとしましょう。

その時の浮気相手の反応は、大体が「だんまり」か「言い訳」です。

 

「はあ?不倫なんてしてないって言ってるでしょ!?」

と逆ギレされるか

「悪いことだとわかってはいたんですが、旦那さんが熱心に誘ってこられたので・・」

と言い訳されます。

 

その時に奥さんが少しでも弱気な態度や同情心を見せると、浮気女は

(お!これは逃げきれそうだな!)

と思います。

 

つまり、浮気女に舐められるのです。

つけあがった浮気女は断固として慰謝料を拒否し、旦那さんとも別れません。

そして泥沼の争いになると何かと面倒です。

 

浮気相手に舐められない自信があるならともかく、不安があるなら最後まで顔を見せない方がいいです。

謝罪させるのは全ての話がまとまってからでも遅くありません。

 

浮気相手からしてみれば、奥さんの顔が見えず、弁護士や郵便物を通してしか反応が見えないというのは不気味なものに感じます。

相手がどんな性格かはわかりませんから、下手に接触するのはリスクの高い行動です。

 

不倫はある程度仕方ないこと

不倫は仕方ない

「家族のために頑張ろう。不倫なんて絶対しない」

と思うのは、せいぜい新婚の2~3年です。

時間やお金に余裕があるときに、ストライクゾーンの異性からアプローチされれば心変わりする人が大半です。

 

特に今は不倫のハードルが下がっている風潮ですから、不倫に罪悪感をもつ人なんて少数です。

それでも、奥さんが「不倫なんて許せない」と思うのは当然のことですから、何かしらの対策をしないといけません。

 

少し話が逸れますが、多くの人が信号を守るのはなぜでしょう。

周りに車も歩行者もいない状況なら、赤信号を無視しても迷惑はかからないはずです。

それでも信号を守ろうとするのは、警察にバレた時が恐いからです。

もし信号無視の罰則が軽いものだったら、多くの人が信号無視をするでしょう。

 

このように、人間の行動を縛るには罰を与えるしかありません。

不倫されたくないのなら、日頃から「もし不倫したら〇〇する」と宣言しておく必要があります。

 

そして、実際に不倫された時は、宣言通りの罰を与えないと意味がありません。

「もし不倫したら離婚する」と言っていても、(さすがに離婚なんてできないだろー)と高を括る人が多いです。

なので罰則は、お小遣いを減らすとか、両親にバラすとか、現実的なものでないと意味がありません。

 

不倫がバレたときにどれだけのダメージを受けるか、というのは経験してみないとわからないものです。

なので、1回目の不倫は仕方ないと諦めて、2回目が起きないようにとことん罰するというのも一つの手です。

 

浮気された奥さんの中には弱気で

「私にも悪いところがあったのでしょうし、夫や浮気相手を許そうと思います」

と言う人がいますが、

「そんなことじゃ旦那さんは浮気相手と別れませんよ。

もし別れても、すぐ別の女を作るでしょう」

と言いたくなります。

 

いつかは旦那さんを許すべきでしょうが、それは何年も先の話ですし、浮気相手を許す必要はありません。

 

罪悪感や良心などのフワッとしたものでは人の行動はコントロールできません。

コントロールできるのは罰や恐怖心だけです。

夢のない話ですが、これが現実です。

 

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