実家に帰る

旦那さんの浮気が原因で夫婦の険悪さが深刻になり、実家に帰ってしまう奥さんも少なくありません。

普通のケンカならば、しばらく時間をおけば奥さんも戻るでしょうが、浮気が原因だとそうもいきません。

浮気は時間が解決してくれるものではありませんから、家に戻っても元の状態に戻るだけです。

 

ケンカして一時的に実家に帰ったレベルならともかく、離婚寸前で実家に帰るとそれは別居になります。

奥さんが実家に帰っている間、浮気夫は今まで以上に逢引きするようになりますから、夫婦の関係はさらに悪くなりがちです。

 

探偵には、このような「実家に帰った奥さん」からの相談もあります。

 

離婚を視野に入れた調査になることが多く、解決までに長い時間がかかりがちです。

今回はそのような事例で、離婚に至るかどうかの瀬戸際だった事例をご紹介します。

 

ご本人は我慢して我慢して浮気調査に行きついたのだと思いますが、それならもっと早くに調査しておけばよかったのに・・と思わずにはいられません。

 

浮気夫に追い出された妻

夫がキレる

2年以上前から旦那さんの浮気が原因で、仮面夫婦状態だったそうです。

今はお子さんは大学生で一人暮らしをしているので、家には旦那さんと奥さんしかいません。

 

夫婦の会話は何年も必要最低限しかありませんでしたが、ある日突然事態が急変しました。

 

旦那さんがすごい剣幕で家に帰って来て、奥さんに

「もう俺も我慢の限界だ!離婚だ!出ていけ!」

と言ったそうです。

 

旦那さんは離婚届も用意していて、奥さんは追い出される形で実家に帰るしかありませんでした。

奥さんも離婚を考えたことはあるそうですが、今、判を押したら旦那さんの思う壺になってしまいます。

そうなってはなるものかと探偵に相談して、調査する流れになりました。

 

このような流れで調査に至った場合、9割近い確率で証拠を手に入れることができます。

旦那さんが奥さんを追い出したのは計画的なもので、いよいよ実行に移したのです。

奥さんを遠くに追いやったことで、旦那さんと浮気女は今まで以上に逢引きしているはずです。

 

別居を始めた数日後に浮気女を家に入れ、浮気女が家の内装をガラッと変更したという事例もありましたし、別居後に即不動産屋に通っていた不倫カップルもいます。

 

浮気した方が離婚を切り出すのは、準備と心構えが整ったということですが、裏を返せば証拠を撮りやすいということでもあります。

 

意外と楽しくなさそうな旦那さん

楽しくない浮気

奥さんの実家は遠く離れた県ですが、旦那さんと住んでいた家に近い範囲で探偵を探していました。

それは正しい判断で、出張先での浮気調査を行う場合なども、基本的にターゲットの近くの探偵社に頼むべきでしょう。

 

例えば、福岡県の探偵に依頼して、大阪にいるターゲットを追いかけることもありますが、それだと出張費はかなりの金額になってしまいます。

 

わざわざ出張費を払う必要はありませんし、探偵も土地勘のない場所で尾行することになりますから、できるだけターゲットに近い場所で探偵を見つけた方がいいです。

 

今回の事例では、さすがに家に浮気女を招き入れることはありませんでしたが、2日に1回程のペースで浮気女と会っていました。

 

奥さんが実家に帰ってから一ヶ月半ほど経っているのですが、旦那さんを観察しているとあまりウキウキしていません。

奥さんへの罪悪感を感じているのか、浮気女との距離感が近づいたことで飽きてしまったのか、あれだけ「離婚だ!離婚だ!」と言っていた旦那さんがしょぼくれているように見えました。

 

実際、浮気女との再婚が目前に迫って冷めてしまうパターンは多いと思います。

これまでは奥さんが日常であり、浮気女が非日常だったのですが、再婚が迫れば浮気女が日常になってしまいます。

そうなると男は冷めやすいもので、どうせ日常なのなら長年慣れ親しんだ方が選ばれる傾向にあります。

 

意気消沈の夫婦

修羅場

奥さんは当初

「離婚の決意は固まっていませんが、とりあえず浮気相手からは慰謝料を取りたいんです」

と仰って調査を決められました。

 

奥さんはかなり憔悴した様子で、目に生気がない感じでした。

報告書を渡したときも、驚くでも、泣き崩れるでもなく、黙って淡々と報告書を見ていました。

 

それは旦那さんも同じで、二人とも無気力になっている印象でした。

結局、この夫婦は離婚しなかったのですが、やり直しを決意したというより、離婚する気力もないので元に戻ったという感じです。

 

奥さんは旦那さんのことを一生許すつもりはないものの、離婚するつもりもないそうです。

旦那さんも離婚の意思はなくなったようで、奥さんの要求に従いました。

 

傍から見れば、浮気うんぬんは別にしても、お互いを必要としていないのなら離婚すれいいんじゃ・・と思います。

既に子育ても終わっているわけですし、奥さんも財産分与や年金があればそれなりの暮らしはできると思います。

 

ただ、良くも悪くも長年連れ添ったという事実は重たくて、そう簡単に離婚することはできないようです。

 

最初は離婚する気満々だった人が、調査後に考えを改めるのはよくあることで、調査前から離婚について考えても徒労になりがちです。

 

個人的には、離婚を選ばないのなら許す努力をするべきだと思いますが、人によっては、許せない相手と一緒に暮らし続けるというのもアリなのかもしれません。

 

憎いのに離れらない関係というのもありますし、「裏切られたから離婚!」とスパッと割り切れるとは限りません。

 

孤独に暮らすのと、憎い相手と一緒に暮らすのとでは、どちらが幸せなのでしょうか。

価値観によるでしょうが、後者を選ぶ人がいても不思議ではありません。

 

<おすすめ記事>

>>浮気を放置しても悪化するだけ、被害者が動かないとおわらない

 


<不倫でお悩みの方へ>

不倫を解決するには探偵の掴む法的な証拠が不可欠です。
探偵社のレベルはピンキリですが、信頼できる探偵を見つけることができれば解決したも同然です。

当ブログでおすすめしている「原一探偵事務所」は日本で最も大きく、長く経営されている探偵社です。
信頼のおける探偵社なので、パートナーの不倫でお悩みの方はぜひご相談ください。

>>原一探偵事務所公式サイト